【岐阜新聞】関市の小瀬鵜飼が、特別観覧船を土日限定で導入 間接照明や和紙装飾などで高級感を演出
岐阜県関市の小瀬鵜飼を運航する関遊船(同市小瀬)は、岐阜提灯(ちょうちん)や美濃和紙などで豪華に装飾した特別観覧船2隻を10月から土日限定で導入する。観光資源の鵜飼の付加価値を高めようと、岐阜市湊町のNPO法人ORGAN(蒲勇介理事長)が改装を手掛けた。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除で10月1日から小瀬鵜飼が再開するのに合わせ、「小瀬鵜飼幽景」と銘打ったイベントに活用し、新たな小瀬鵜飼の魅力を発信する。