女性管理職の割合、過去最高の8.9% 管理職になりたい20、30代女性は3割で少数派 理由に「責任が重くなるのが嫌」など
帝国データバンクは全国の企業2万4,285社を対象に「女性登用に対する企業の意識調査」を実施し、その結果を8月16日に発表した。調査期間は7月15日から31日で、1万992社から有効回答を得た。従業員に占める女性の割合(女性従業員割合)の平均は26.5%で、前年比で0.7ポイント上昇した。女性従業員割合の内訳は、「30%以上」と回答した企業は33.0%で、比較可能な2014年以降で最も高くなった。