【岐阜新聞】長良川鵜飼に水上座敷が登場 川岸に停泊したままで鵜飼と食事を楽しみ、料金は3分の1程度
岐阜市の長良川鵜飼に8日から、観覧船を川岸に停泊したまま鵜飼を楽しむ「水上座敷」が登場する。通常の観覧船と比べ3分の1程度の料金で乗船でき、明るい照明と波の揺れが少ない中での食事や酒類を味わえる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で乗船客数が減少する中、新しい鵜飼の観覧方法や魅力向上策を提案する。水上座敷は昨年10月に実証実験として実施しており、乗船客から好評だったことから、今年は通常の観覧船と同様に飲食物の持ち込みを可とした。