【国立国際医療研究センター調査】コロナ感染後遺症、半年後も4人に1人・・・女性に出やすい傾向 「においがしない、けん怠感、脱毛」
新型コロナウイルスに感染した半年後でも4人に1人で後遺症とみられる症状が出ていたことが、国立国際医療研究センターの調査で分かりました。女性の方が、においがしない、けん怠感、脱毛などの症状が出やすい傾向が見られたということです。国立国際医療研究センターなどは去年2月以降新型コロナから回復した人のうち、20代から70代の457人についてその後の症状を聞き取って分析しました。