【財務省】事務次官「バラマキ合戦」発言を鈴木財務大臣が擁護 「麻生氏の了解を取っている」
財務省の矢野事務次官が、月刊誌で自民党総裁選などの政策論争が「バラマキ合戦」だと批判したことについて、鈴木財務大臣は、基本的に政府の方針に反していないなどと述べました。矢野次官は寄稿の中で、規模ありきの経済対策や一律の現金給付を批判していました。鈴木俊一財務相
「事前に麻生前大臣の了解を取って行われたものでありますし、また寄稿を行うことにつきましては、私につきましても出版前に報告がありまして、手続き面においても問題はないんだと、こういうふうに思います。