【衆院選】人気者が不在の小選挙区制、比例区で「墓場の中からよみがえる」議員続出…衆院選が「ゲーム」としてつまらない理由
岸田文雄首相は14日に衆議院を解散し、総選挙の日程を19日公示・31日投開票とすると明らかにしました。就任(4日)の10日後に解散、5日後に公示=選挙戦スタート。しかも投開票日まで過去最短の17日間という短さです。近年、国政選挙の投票率低下が問題視されています。理由はさまざまあるでしょうが、選挙を勝敗のつく真剣勝負の「ゲーム」とみなした時に「つまらない」となる要素が多々見受けられ、今回はそこにしぼって考えてみます。