【東京】<都内繁華街の人出>宣言下より3割増!専門家「数週間後の感染状況への影響を注視する必要がある」
東京都は14日、新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議を都庁で開いた。都内主要繁華街の人出が、9月末まで続いた緊急事態宣言下での平均水準よりも32%増加していることが報告され、専門家は「数週間後の感染状況への影響を注視する必要がある」と指摘した。会議資料によると、歌舞伎町(新宿区)や池袋(豊島区)など7つの繁華街での人出は、緊急事態宣言が解除された今月1日以降、日中・夜間とも各時間帯で大きく増加。