【米国】コロナの状況改善も再流行の可能性・・・ファウチ所長 「多くの米国人が依然としてワクチン未接種だ」
米国で新型コロナウイルス感染症の感染や入院、死亡数に改善傾向がみられ、将来に向けて楽観的な見通しも出ているが、国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は17日、多くの米国人が依然としてワクチン未接種であり、そうした数値が再び増える可能性もあると指摘した。ファウチ所長はFOXニュースの番組に出演し、うまくやらない場合、感染件数の減少傾向が鈍化するほど多くの循環ウイルスが存在することになる危険性は常にあると警告。