【公共秩序騒乱】「接種後死亡」訴えて拘束 中国、12歳娘の母親
中国河南省で娘(12)が新型コロナウイルスワクチンを打った後に急死したとして、政府機関に情報公開などを求めていた女性が18日までに、「公共秩序騒乱」の疑いで地元当局に拘束された。香港紙、明報などが伝えた。明報によると、女性の娘は8月上旬に接種した2日後、高熱や呼吸不全となり、同28日に死亡。女性は短文投稿サイト、微博(ウェイボ)で、地元当局に情報公開や対応を求めたが回答が得られず、当局の関係者とみられる男らに暴行されたと訴えていた。