大和堆で北朝鮮当局船携帯型対空ミサイルを装備しているのを確認 旧ソ連のSA-16と同型射程4.5㎞ 海保長官「日本漁船 安全確保第一に
海保長官「大和堆の日本漁船 安全確保第一に」北朝鮮への対応
石川県の能登半島沖の「大和堆」と呼ばれる漁場で、北朝鮮当局の船が携帯型の対空ミサイルを装備しているのが確認されたことについて、海上保安庁の奥島高弘長官は「日本漁船の安全確保を第一に対応していく」と述べました。能登半島沖にある国内有数の漁場「大和堆」では、ことし6月末、北朝鮮当局の船1隻が携帯型の対空ミサイルを装備しているのを海上保安庁が確認しました。