「イケメン」「美しすぎる」でいいのか 日本の古いアスリート報道(毎日)
東京オリンピック・パラリンピックは、女性アスリートの活躍とともに、性差別解消に向けたメッセージの発信が印象づけられた大会だった。ただ、メディアの伝え方を巡っては、見た目で人を評価する「ルッキズム」など、競技そのものとは異なる部分に着目したものが存在している。あからさまな外見の評価は避けるべきだ
元五輪競泳代表 井本直歩子さん
スポーツ報道とジェンダーについて、発言を続けている元五輪競泳日本代表の井本直歩子さんに現状と課題を聞いた。