【コロナ】ロシア・東欧の感染者が2000万人突破、ワクチン接種率の低さ影響、ロシアでは5分ごとに120人の陽性者が発生
ロシア・東欧地域の新型コロナウイルス感染者数が24日に2000万人を突破したことが、ロイターの集計で判明した。背景にはワクチン接種率の低さがあり、地域全体で少なくとも1回の接種を終えた人はまだ人口の半数に達していない。オックスフォード大学が運営する「アワーワールド・イン・データ」によると、ハンガリーは地域における接種率が62%と最も高い半面、ウクライナは1回接種の割合が19%にとどまっている。