【衆院選】東京15区 7人立候補で乱戦 自民推薦・柿沢未途&今村洋史 立憲・井戸正枝氏 維新・金沢結衣 日本第一党・桜井誠など
下町情緒が色濃く残る東京15区(東京・江東区)。「政治とカネ」の問題で前職が有罪判決を受けたこの選挙区は、7人が立候補する乱戦模様だ。汚職事件で自民党を離党し、実刑判決を受けて控訴中の前職・秋元司氏は公示日直前に不出馬を決め、地元関係者の間では衝撃が走った。これにより、自民党が推薦する2候補、無所属前職・柿沢未途氏(50)、無所属元職・医師の今村洋史氏(59)に、野党共闘の立憲民主党元職・井戸正枝氏(55)が対峙し、さらに日本維新の会新人・金沢結衣氏(31)らも参戦する乱戦の構図だ。