【いすゞ】大型トラック「ギガ」をリコール 火災のおそれ 3万8000台が対象
いすゞ自動車は、大型トラックで火災が起きるトラブルが相次ぎ、3万8000台のリコールを国土交通省に届け出ました。リコールの対象となるのは、いすゞ自動車の大型トラック「ギガ」で、平成22年5月から平成29年3月までに製造された3万8000台です。国土交通省によりますと、このトラックではエンジンの内部で、羽根車が設計の不具合で壊れて異常な振動が起き、パイプが裂けて、オイルが漏れ出し高温の部品の表面に付いて火災になるおそれがあるということです。