【無所属】自民入り求める細野豪志氏「自民党支持者の6割の支持をいただいた。この民意を重く受け止めてほしい」 支部は反対
10月31日の衆院選で、保守分裂となった静岡5区は自民党入りを目指す無所属の細野豪志氏が8選を決め、敗退した自民の吉川赳氏は比例復活当選を果たして踏みとどまった。選挙区に保守系議員2人が存在する選挙前と状況は変わらず、細野氏の処遇をめぐり同党はどう対応するのか。火種はなおくすぶっている。細野氏は2日、自民入りを目指す考えについて、産経新聞の取材に「(自民党執行部に)意向は伝えている。