【検証】比例区の投票、年代からわかったこと 60歳以上が半数を超える立憲、共産、お年寄り頼みの政党は〝退潮〟
10月31日に投開票された衆議院選挙で、自民党は国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」の261議席を確保しました。野党は立憲民主党が議席を減らす一方で、維新が躍進しました。朝日新聞社などが実施した口調査で、比例区の投票先について年代別の傾向を分析すると、今回の選挙、ならではの傾向が見えてきました。(朝日新聞記者・植木映子)-中略-
60歳以上が半数を超える立憲、共産
朝日新聞社などが投開票日に実施した出口調査で、比例区で各党に投票した人の年代別の内訳をみてみます。