【獣】道の駅で飼育のヤギに襲われ重傷、女性が町を提訴…530万円の賠償求める 香川
香川県・小豆島にある道の駅で飼育されていたヤギに襲われ、重傷を負ったのは、施設側の安全対策が不十分だったのが原因として、同県内の女性(46)が、道の駅を管理する同県小豆島町に慰謝料など約530万円の損害賠償を求める訴訟を高松地裁に起こした。10月18日付。訴状によると、女性は2019年7月25日、道の駅「小豆島ふるさと村」で、来場者とのふれあい目的で施設側が飼育していたヤギにつき飛ばされ、左脚の靱帯(じんたい)を断裂するなどした。