昔人が住んでた竪穴の朝鮮と共通のかまど跡公開 朝鮮から技術を持って渡ってきた人たちがどのような役割担っていたのか調査・小郡
小郡の遺跡で発掘の「かまど跡」公開
飛鳥時代から奈良時代にかけての集落の跡が確認されている小郡市の遺跡で見学会が行われ、住居で使われていた「L字形かまど」と呼ばれるかまどの跡などが紹介されました。小郡市にある干潟猿山遺跡は飛鳥時代から奈良時代にかけての集落の跡が確認されています。ことし2月からの発掘調査を受けて、きょう、現地で見学会が行われ、担当者から竪穴住居で使われていた「L字形かまど」の跡が見つかったことなどが紹介されました。