【裁判】無職の人柱などに傷つけ建造物損壊や文化財保護法違反などの罪で懲役2年求刑・高知地裁
“丸亀城の柱などに傷“ 被告に検察が懲役2年求刑
丸亀城の柱などに傷を付けたとして、建造物損壊や文化財保護法違反などの罪に問われている男の裁判が高知地方裁判所で開かれ、検察は「公共性が高い建造物に傷をつけた行為は悪質で、人々の感情に強い不快感を与えた」などとして懲役2年を求刑しました。愛知県清須市の無職、加藤丈晴被告(48)は、香川県の丸亀城の天守の柱や、高知市の県立高知城歴史博物館の扉などに傷を付けたとして、建造物損壊や文化財保護法違反などの罪に問われています。