【現代ビジネス】円安が進む日本は、タイやブラジルよりも「貧しい国」になっていた 根拠はビッグマック指数★10
円安が進む日本は、タイやブラジルよりも「貧しい国」になっていたイギリスの経済誌『エコノミスト』が毎年公表している「ビッグマック指数」は、日本の物価の安さを端的に示している。これは、全世界で展開しているマクドナルドの看板商品「ビッグマック」の値段を比べることで、各国の物価格差の目安とするものだ。今年、日本において390円で売られているビッグマックは、アメリカでは645円、イギリスでは522円、スウェーデンでは681円で売られている。