【豊島区】つけ麺「大塚大勝軒」元店長「スタンガンでパワハラ受けた」運営会社を提訴
人気つけ麺店「大勝軒」から暖簾分けした「株式会社大勝軒TOKYO」(豊島区)の社長からパワハラを受けたとして、同社が運営する「大塚大勝軒」元店長の男性が11月30日、同社を相手取り、慰謝料と残業代など約1070万円をもとめる裁判を東京地裁に起こした。提訴後の会見で、元店長Aさんは「おまえもやってみろと言われて、(自分自身に)スタンガンを当てました」「大勝軒に入って、日常的な残虐的な暴力があり、主張も行動もかなり制限されて生活している日々」と涙を浮かべ、悔しさを滲ませて被害の詳細を語った。