【米退役軍人保険局 78万人調査】ワクチン保護効果は6カ月で低下・・モデルナ89%→58%、ファイザー87%→45%、ジョンソン86%→13%
ワクチンによる保護効果は6カ月で低下
米国の退役軍人保険局による調査で、2021年2月から10月までの間にワクチンの感染予防効果が大幅に低下したことがわかった。78万人の退役軍人の記録を調査した結果、デルタ株が米国に定着しつつあった3月上旬には、3種類のワクチン(ファイザー製、モデルナ製、ジョンソン・エンド・ジョンソン製)の感染予防効果がほぼ同等であったことがわかっている。