【国立病院機構宇都宮病院】コロナ抗体、半年で3割減 効果持続へ「禁煙有効」 ワクチン接種3カ月後と比較
新型コロナウイルスのワクチンで生じる抗体の量が、接種から半年後には3カ月後と比べて約3割減少したことが3日までに、国立病院機構宇都宮病院などの研究で分かった。喫煙者や高齢者は特に抗体量が少ない傾向にあった。研究責任者の杉山公美弥(すぎやまくみや)副院長(56)は「禁煙することが、ワクチンの効果を高めることにつながる」と指摘している。
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新型コロナウイルスのワクチンで生じる抗体の量が、接種から半年後には3カ月後と比べて約3割減少したことが3日までに、国立病院機構宇都宮病院などの研究で分かった。喫煙者や高齢者は特に抗体量が少ない傾向にあった。研究責任者の杉山公美弥(すぎやまくみや)副院長(56)は「禁煙することが、ワクチンの効果を高めることにつながる」と指摘している。
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