【長野】「指導に頭にきた」 刑務所で受刑者が2人の刑務官の顔殴る 傷害容疑などで書類送検
長野刑務所は8日、2人の刑務官の顔を殴るなどしてけがを負わせたとして、30代の受刑者を傷害と公務執行妨害の疑いで書類送検したと発表しました。書類送検されたのは、長野刑務所に服役している30代の受刑者の男です。長野刑務所によりますと、今年4月26日、通路で整列する際に、男が列からはみ出し、脇見をしていたため、男性刑務官が注意指導したところ、右手のひらで刑務官の鼻をたたきつけ、顔に全治1週間のけがを負わせた疑いです。