【ファイザーCEO】「これまで4回目の接種は3回目の12カ月後と考えていたが、オミクロン株の出現で、もっと早く4回目が必要かもしれない」
アメリカの製薬大手ファイザーは、オミクロン株の感染拡大にともない、「4回目」のワクチン接種が必要との認識を示した。ファイザーのブーラCEOは8日、アメリカCNBCテレビの取材に対し、「4回目の接種が必要になるだろう」と話した。また、ファイザー社として、これまで4回目の接種は、3回目の12カ月後と考えていたが、「オミクロン株の出現で、もっと早く4回目が必要かもしれない」と述べ、接種が、今後も定期的に必要になる可能性について言及した。