【自民党政権】賃金「30年横ばい」で先進国から堕ちた日本。次の春闘こそ上げ時、成果なければ経済成長なし
岸田首相は2022年春闘に向け、経済界に「3%賃上げ」を要請する方針を固めました。30年間で多くの国の賃金が2倍以上になっている中、唯一日本だけが増えずに横ばい。賃金の抑制が日本の成長のネックになってきました。円安でも輸出で稼げない今、日本経済は内需転換する良いチャンスと言えます。次の春闘は、組合側が久々に賃上げを強く求めるチャンスであり、その成否が日本経済の内需下支えの成否に大きくかかわります。