【オミクロン株の脅威】正確には判明せず・・・南アフリカのハウテン州、住民の72%が過去にコロナ感染していた
新型コロナウイルスのオミクロン変異株が最初に特定された南アフリカ共和国の地域では、過去に新型コロナに感染し免疫を得た人が多かったことから同変異株の脅威が正確に捉えられていない可能性があると、科学者らが警戒感を示した。オミクロン株は先月25日、南アとボツワナで報告された。それ以降、南アの入院率はこれまでの感染拡大の波に比べて緩やかではあるものの上昇しており、新規感染者はより急速に増えている。