【フランス・大学病院の医師】コロナに感染し現在、集中治療を受けている患者の30%が偽のワクチン接種証明を所持していた
仏、集中治療患者30%接種装う コロナワクチン偽証明を所持フランス南東部ニースの大学病院の幹部医師は16日、新型コロナウイルスに感染し同病院で現在、集中治療を受けている患者の約30%が偽のワクチン接種証明を所持していたと明らかにした。ニュース専門テレビBFMのインタビューに答えた。フランスでは飲食店利用などの際に接種証明か陰性証明が必要で、既に全人口の約76%が接種を完了している。