【東京都の専門家会議】夜の繁華街の人出は12月に入り若者も急増し、マスクを着けない人が増え、午後11時台は1割以上
東京都の新型コロナウイルスの専門家会議で、相次いで確認されている「オミクロン株」への警戒感が示された。国立国際医療研究センター・大曲貴夫国際感染症センター長「新規陽性者数が増加傾向にある。注視する必要がある」都のモニタリング会議では、感染状況、医療提供体制とも、最も警戒度が低い「緑」となっている一方、ワクチンを2回接種したあとのブレイクスルー感染や、相次いで確認されている「オミクロン株」への警戒感が示された。