【アメリカ・オミクロン株猛威】病床ひっ迫・・・米疾病予防センター予測 「向こう4週間の死者数は4万4000人を越える恐れがある」
感染拡大のスピードが速いオミクロン株の影響で、米国では新型コロナウイルスの症例数がかつてないほど急増し、各地の病院がコロナ患者の対応でひっ迫している。緊急治療室が埋まる様子を医師らが伝える一方、保健の専門家らはさらなる感染拡大を防ぐため、大みそかのパーティーは小規模かつ屋外で行うよう呼び掛けている。米ジョンズ・ホプキンス大学のデータによると、米国の1日当たりの新規症例数の7日間平均が30万886件と過去最高を記録した。