【オミクロン株】英保健安全保障庁 「3回目接種の場合はワクチン未接種と比較すると、入院リスクは81%低下した」
新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染による入院リスクがデルタ変異株の約3分の1程度であることが、英保健安全保障庁(UKHSA)などがまとめた分析から分かった。オミクロン株に対しワクチンが効果を発揮している可能性も確認された。UKHSAは「ワクチンの2回さらに3回接種後、有症状および無症状のオミクロン株感染による入院リスクは低く、3回目接種の場合はワクチン未接種と比較すると、リスクは81%低下した」と明らかにした。