【新型コロナ】「オミクロン株」の致死率が明らかに 過去の波と比較して致死率が75%低い 風土病の段階へ
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」は、新型コロナウイルス感染症の過去の波と比較して致死率が75%低い。The Telegraphが、南アフリカ国立感染症研究所とプレトリア大学(南アフリカ)の研究データを引用して報じた。研究者らは、「オミクロン株」の感染震源地である南アフリカ共和国ハウテン州ツワネに入院している患者たちを観察し、「オミクロン株」に感染して入院した患者の死亡率は4.5%、過去のコロナの波では入院患者の死亡率が21.3%だったことを明かにした。