【アメリカ】オミクロン株で子どもの感染急増、17歳までの新規入院患者数は574人で前週から倍増し、過去最高を更新
新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染が急拡大する米国で、学校の再開を巡って教育現場が頭を悩ませている。休校やオンライン授業への移行、検査の拡大などの感染防止策を急ぐ一方、コロナ下に入って3年目となり、教育の「空白」による学力の低下も課題となっている。米ジョンズ・ホプキンス大によると、2日の米国の新規感染者数(7日移動平均)は40.3万人となり、6日連続で過去最多を更新した。