徳之島だけに生息し、天敵のハブから身を守るため1㍍以上跳ねる国の天然記念物トクノシマトゲネズミの死骸7体 猫の遺伝子検出される
絶滅の恐れあるトクノシマトゲネズミの死骸 相次いで発見
世界自然遺産の徳之島だけに生息し、絶滅の恐れがあるトクノシマトゲネズミの死骸が相次いで見つかり、環境省はネコに襲われたと見て、飼い猫の管理を徹底するよう呼びかけています。徳之島のみに生息するトクノシマトゲネズミは、体長がおよそ15センチで、天敵のハブから身を守るため1メートル以上はねるのが特徴で、国の天然記念物にも指定されています。