【社会】大阪で年末年始、住宅ポストへ「謎の現金」投函が続く「使っても罪にならない」と元特捜部検事
2022/01/05 09:36
「去年の12月はじめのころやったかな。ポストをあけると茶封筒にお金が入っていて、びっくりした。数えると千円札が5枚、5000円でした。茶封筒には差出人の名前など何も書いていませんでした」こう話すのは、大阪市旭区千林の住宅街に住む60歳代の男性Aさん。この付近の住宅街では、昨年10月から12月末にかけて、何者かが、住宅のポストに現金を入れるという「不思議なプレゼント」が続いていた。