【現実はゆるくねえ】転売市場も一因か キャンプブームの裏で盗難被害相次ぐも6割が「防犯対策せず」
新型コロナウイルス禍の影響で空前のブームに沸くキャンプ場。オフシーズンの冬季も「冬キャンプ」が賑わいを見せているが、キャンプ場では今、盗難被害が問題化している。キャンプ用品の高価格化や需要増加に伴う品薄状態が背景にあると見られ、転売目的などで手に入りにくい人気アイテムを狙う犯行が後を絶たない。ただ、キャンプ・アウトドアメディア「TAKIBI」の調査では、約6割のキャンパーが防犯対策を講じていないことも判明。