【イスラエル保健省】12~15歳へのワクチン追加接種4万4000人、心筋炎を発症したのはわずか2例、2例とも症状は軽度だ
イスラエル保健省は5日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を受けた12─15歳の若者4万4000人のうち、
心筋炎を発症したのはわずか2例だったと発表した。2例とも男性で、症状は軽度だという。研究によると、米製薬ファイザーと独バイオ企業のビオンテックが共同開発したワクチンの接種により心筋炎のリスクがわずかに高まるものの、そのリスクは新型コロナウイルス感染者のほうがより高い。