【長瀞よ】今はまだ、氷づくりのみに専念する時 夏場にかき氷として販売
埼玉県長瀞町で伝統の昔ながらの氷づくり
沢の水を自然の寒さで凍らせる昔ながらの氷づくりが埼玉県長瀞町で行われています。長瀞町の宝登山のふもとでは、明治時代から地元の製氷業者が沢の水を人工の池に引き込み、自然の寒さで凍らせる方法で氷を作っています。従業員たちは電動ののこぎりなどを使って厚さ14センチほどの氷を縦70センチ、横50センチの大きさに切り出したあと、木の板の上を滑らせて手際よくトラックの荷台に積み込んでいました。