【ニューヨークの大手病院のデータ】ワクチン接種を完了した患者は、平均で4日入院するのに対し、接種をしていない患者は2週間入院する
新型コロナウイルス感染のほとんどがオミクロン株となっているニューヨークで、患者が集中治療室に入る割合が低くなっているというデータが報道された。ウォールストリートジャーナルが6日、ニューヨークの大手医療グループが運営する病院のデータとして報じた。病院に来る新型コロナに感染した患者が集中治療室での治療を必要とする割合は、今までは25%から35%ほどだったが、このところは約10%に低下しているという。