【岐阜】ケガの確認で「全裸撮影はやりすぎ。陰部から肛門まで全て撮影された」 岐阜刑務所の45歳男性受刑者が国賠提訴
ほかの受刑者からの暴行被害を確認する際、刑務官から全裸になるよう命じられ、陰部や肛門まで写真撮影されたことで精神的苦痛を受けたとして、岐阜刑務所に服役中の男性受刑者(45)が1月7日、国に対して約180万円の損害賠償を求める国賠訴訟を岐阜地裁に起こした。訴状によると、原告は2020年9月から10月にかけて、ほかの受刑者と口論になり、刑務所から「けんか疑い」として取り調べを受けた。