【トルクメニスタン大統領】50年超燃え続けるガス孔「地獄の門」の消火を支持【Sputnik】
2022年1月8日, 21:53
トルクメニスタンのグルバングル・ベルディムハメドフ大統領は、「地獄の門」として有名なカラクム砂漠のガス孔の消火方法を考案するよう指示した。同ガス孔は、1971年にダルバザ村の探鉱山が崩壊したことから出現した。7日、ベルディムハメドフ大統領は閣議の席で、長年にわたり当地では大量のガスが燃焼しており、「輸出することで多大な利益が得られ、それにより国民の福祉向上が図れる原料を損失している(通信社「トルクメニスタン・セボードニヤ」から引用)」と表明した。