【オミクロン株感染⁉】軽症だった70代男性が語った 「感染力が強いみたいだから、かかりたくなければ外出を控えるしかない」
感染力が強いとされるオミクロン株の“目に見えない怖さ”が、新型コロナ入院患者の証言であらためて浮き彫りになった。都内マンションで1人暮らしの70代男性は、年明け2日に38度の熱が出て、脱力感や喉の痛みもあった。夜にクラブで飲む予定だった4日の昼、念のため発熱外来を予約し検査したところ、感染が判明。「風邪をひいたぐらいの状態だったから『陽性』って聞いても別に何とも思わなかった」症状が重ければ、重症化や死への恐怖がわいていたかもしれないという。