【筑波大学シミュレーション】東京の1日の感染者、1月20日 2000人超、2月 1万人突破、3月上旬 5万人、重症者はピーク時の2倍 573人
▽東京で“1日5万人感染”試算も
感染者の急増で、“第6波の到来”が現実的となった東京―。1日、5万人近い感染者が出るという、最新のシミュレーションがあります。解析したのは、政府のコロナ対策プロジェクトに携わってきた、筑波大学の倉橋教授―。(筑波大学大学院 社会シミュレーション学 倉橋節也教授)
「ここまで急激になるとは思っていなくて、予想以上に(感染のピークが)早く来てしまった」感染力を表す数値は、今月1日から6日までの感染から導き出された平均値を利用。