【MBS独自】メガソーラー予定地の『盛り土に産業廃棄物』か…奈良県「安全性に問題ない」
奈良県平群町で建設中のメガソーラー計画を巡り、予定地にある盛り土に産業廃棄物とみられるコンクリート片が混入していたことがわかりました。奈良県は「安全性に問題はない」としています。奈良県平群町では3年前に県の許可を得た業者がメガソーラーの建設工事を進めています。業者側が工事前に4か所でボーリング調査を行った結果、1か所の地中11m付近に産業廃棄物とみられるコンクリート片が混入していたことが、MBSの取材でわかりました。