【大阪府知事】濃厚接触者の隔離、原則14日間の自宅待機は改めるべきだ
濃厚接触者「14日待機改めるべき」 コロナ対応で大阪・吉村知事
新型コロナウイルスの新規感染者が急増している大阪府の吉村洋文知事は11日、感染者の濃厚接触者の隔離について、「原則14日間の自宅待機は改めるべきだ」と指摘した。感染者数の急増に伴って増える濃厚接触者の隔離が長期間に及べば、医療機関や高齢者施設、保育所、公共交通機関などで人手不足になりかねないとし、「社会インフラが止まる可能性が出てくることを非常に危惧している」と述べた。