【オミクロン株】沖縄県の症例で発症までの潜伏期間が3日前後だったとする調査報告 国立感染症研究所と沖縄県
濃厚接触者待機短縮検討へ オミクロン 感染研「潜伏3日前後」
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」感染で、国立感染症研究所と沖縄県が県内の症例で発症までの潜伏期間が3日前後だったとする調査報告をまとめたことが12日、分かった。海外と同様の傾向が国内で確認された。専門家や自治体から原則14日間としてきた濃厚接触者の自宅待機期間の短縮を求める声が上がっており、政府は待機日数の見直しについて検討を始めた。