【社会】大型トラックのタイヤが直撃、歩道の男性重傷 走行中に左後輪の2本が脱落、うち1本が500メートル先まで転がる 群馬・国道17号
12日午後0時半ごろ、群馬県渋川市半田の国道17号を走行していた榛東村長岡、会社員の女性(46)の大型トラックから突然、タイヤ(直径約1メートル)2本が外れ、転がった1本が歩道を歩いていた近くのアルバイトの男性(45)にぶつかった。男性は大動脈解離やあばら骨を折る重傷。女性にけがはなかった。渋川署によると、大型トラックは前輪タイヤが左右1輪ずつ、後輪が同2輪ずつ付いていた。