英国の外科医、患者の肝臓に自分のイニシャルを刻印→免許剥脱(MPTS)【Sputnik/BBC】
英国の医療従事者法廷サービス(MPTS)は今月10日、同国の病院で手術中に患者2人の肝臓に自分のイニシャルを刻印したことを裁判で認めた外科医のサイモン・ブラムホール元被告(57)の事件を審査し、ブラムホール元被告の医師免許を剥奪した。BBCが報じた。ブラムホール被告は2013年2月と8月、勤務していたバーミンガムにあるクイーン・エリザベス病院で臓器移植の手術中、患者の肝臓にアルゴンレーザーで自分のイニシャルを刻印した。