【アメリカ】ヒラリー待望論まで、就任1年、苦境のバイデン政権・ニューヨーク・タイムズ 「大統領職は本人が思っていたのとは違った」
2024年の次期大統領選挙をめぐり、アメリカメディアで「ヒラリー・クリントン氏の再出馬待望論」が飛び出した。その背景に見えるのは、政権発足から間もなく1年を迎えるバイデン大統領と、与党・民主党の抱える「苦境」だ。■突然取りざたされたヒラリー氏の名前が意味するのは…「ヒラリー・クリントンの2024年大統領選挙へのカムバック」有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」のオピニオン欄に、今月11日、こんな記事が掲載された。