【Microsoft調査】最前線の現場で働く労働者の不満鬱積、日本だけが突出 「自身が適正に評価されていない」「経営陣に声が届かない」
新型コロナウイルス禍を受け、オンラインではなく店舗や工場など最前線の現場で働く「フロントラインワーカー」が仕事にストレスを感じていることが分かった。日本では「自身が適正に評価されていない」「経営陣に声が届かない」と感じる人の割合が他国に比べて高く、今後についても悲観的な見方をする傾向があるという。米マイクロソフトは、日本や米国などの8カ国の市場で働くフロントラインワーカー約9600人を対象に実施された調査をもとに、近年のコロナ禍が仕事に与えた影響をまとめてインターネットで公開した。